おとつい2週間ぶっ通しのチャーターが終わった。2組目もナイスなファミリーだったけれど8人は多すぎる。やっぱりゲストは6人が限界。原則24時間態勢だからもう疲労困憊。アメリカ領のセントジョン島にある大好きなMaho Bayに戻ってきてから、ご褒美に貰い物の冷えたシャンペンを飲み、ステーキなどを焼いてたっぷり食事を摂ってから泥のように眠った。昨日も一日中疲れを取るためにMaho Bayに留まってゆっくりした。今回のチャーターの様子は追々レポートします。
Monday, February 28, 2011
Sunday, February 27, 2011
天然泡プール
Jost Van Dyke島のDiamond CayにあるBubbling Poolは北大西洋の天気の影響を受けて波が高い時に天然のジャクジーになる。バージン諸島では有名なFoxy'sというレストランバーのオーナーの娘が経営しているFoxy's Tabooという系列レストランから、海岸沿いやマングローブ林を歩いて15分弱の場所にある。
こんな感じで待っていると、
こんな感じで待っていると、
来た来た、高い波がドッバーン!
そしてBubbly Poolとなる次第。
次の高い波はまだかな?と大の大人が子供に帰って結構楽しんでいる。因みに反対側はこんな景色。
Friday, February 25, 2011
インディアン
The Indians というお薦めのスノーケリングスポット。英国領のNorman Islandにあり、必ずと言っていい程チャーターのお客さんを連れていく私達のお気に入りの場所です。水深が深くてアンカリングはできないけれど、ブイが12個くらいある。早い者勝ちなので、朝早くに行って場所取りをする必要がある。この日は波が穏やかで、ボートの上から傍で泳いでいる魚達や珊瑚をはっきりと見る事ができた。水中カメラが無いのが残念。
Wednesday, February 23, 2011
007
何これ?007の船みたいだと思ったこの船。バージンゴーダ島のBaths近くに錨を下ろしていました。これはもう見るからにカスタムメード。
開いていたサイドからちょっと中を覗いたらディンギーや何やらと高級おもちゃがいくつも並んでいました。
船名は船尾にAとひと文字だけ。やっぱり007?
チャーターひと組目終了
先週一週間のチャーターはカップル二組の4人連れ。初めてのバージン諸島を思いっきり満喫して帰りました。良かった良かった。
英国領バージン諸島で釣りをするのには、お金を払ってパーミッションをもらう必要がある。ひとりだけ45ドルを支払った釣り大好きポールは元を取るために頑張り、何とマブロを釣り上げました!マグロが暴れないように、ボブがすかさず口の中にラムを注いで酩酊状態(?)にさせ、そのまま新聞紙に包んでプラスチックバッグに入れて冷蔵庫へ。その日の夕食は外食の予定だったけれど、急遽変更して刺身と手巻き寿司にした。釣り上げた本人はもとより他の3人も大喜びでお腹いっぱいになるまでエンジョイしました。残念ながら写真は無し。何しろチャーター中のキッチンは、お腹を空かせたお客さんが待っているので目が回るように忙しい。そのうち余裕ができたら写真も撮ろうと思います。
続いて2匹目。でも、これは小さすぎたので放してあげた。次回来るまでに大きくなっててね。やっぱりピンクのイカのルアーは釣れる確率が高い!
次はロブスターハンティング、とはいかずレストランのドック下で仕掛けの中のロブスターを水中で眺めるだけ。
この中から今日のランチになるロブスターが選ばれました。Jost Van Dyke島にあるAbe'sというこのレストランでは、ゲストを連れてきたキャプテンの夕食とモアリング料金がタダになる。同じ湾の向こう側にあるレストランがマーケティング上手でお客さんの数は多いけれど、ロブスターは海水で茹でただけのシンプルなこちらが圧倒的に美味しい。
一匹35〜45ドルもするロブスター。ディナーだと少し高くなって40〜50ドル。そうしょっちゅうは食べる事ができないから、ちゃんとカメラに収めておこう。付け合わせは、とうもろこし、コールスロー、ライス。ずっと南のグレナダ島では、10ドル位だったのになぁ。
この日はランチタイムは私達のグループだけ。男性2人の職業は牽引車のセールスマンだとの事。手前の小さなディンギーの名前がThe Traveling Salesmanだったので多いに喜んでいた。
英国領バージン諸島で釣りをするのには、お金を払ってパーミッションをもらう必要がある。ひとりだけ45ドルを支払った釣り大好きポールは元を取るために頑張り、何とマブロを釣り上げました!マグロが暴れないように、ボブがすかさず口の中にラムを注いで酩酊状態(?)にさせ、そのまま新聞紙に包んでプラスチックバッグに入れて冷蔵庫へ。その日の夕食は外食の予定だったけれど、急遽変更して刺身と手巻き寿司にした。釣り上げた本人はもとより他の3人も大喜びでお腹いっぱいになるまでエンジョイしました。残念ながら写真は無し。何しろチャーター中のキッチンは、お腹を空かせたお客さんが待っているので目が回るように忙しい。そのうち余裕ができたら写真も撮ろうと思います。
続いて2匹目。でも、これは小さすぎたので放してあげた。次回来るまでに大きくなっててね。やっぱりピンクのイカのルアーは釣れる確率が高い!
次はロブスターハンティング、とはいかずレストランのドック下で仕掛けの中のロブスターを水中で眺めるだけ。
この中から今日のランチになるロブスターが選ばれました。Jost Van Dyke島にあるAbe'sというこのレストランでは、ゲストを連れてきたキャプテンの夕食とモアリング料金がタダになる。同じ湾の向こう側にあるレストランがマーケティング上手でお客さんの数は多いけれど、ロブスターは海水で茹でただけのシンプルなこちらが圧倒的に美味しい。
一匹35〜45ドルもするロブスター。ディナーだと少し高くなって40〜50ドル。そうしょっちゅうは食べる事ができないから、ちゃんとカメラに収めておこう。付け合わせは、とうもろこし、コールスロー、ライス。ずっと南のグレナダ島では、10ドル位だったのになぁ。
この日はランチタイムは私達のグループだけ。男性2人の職業は牽引車のセールスマンだとの事。手前の小さなディンギーの名前がThe Traveling Salesmanだったので多いに喜んでいた。
Sunday, February 13, 2011
さぁ、また2週間のチャーターだ!
今日から1週間ずつ2つのチャーターが入っている。今回は最初のチャーターが終わってから次のチャーターのゲストが乗船するまでわずか8時間しかない。通常は最低でも24時間の間を置くのだけれど、たまにこういう事もある。その短い時間に食料調達、寝具やタオルの洗濯、掃除と全部をやるのは無理なので、食料はできる範囲で2チャーター分まとめて買った。数回に分けて食料と飲み物の買い出しはやったけれど、その1回分だけでもこれだけある。買う時はあれもこれもとショッピングカートに入れるけれど、それを狭い冷蔵&冷凍庫や少ない収納棚に納めるのがこれまたひと仕事。1週間分でも大変なのに、2週間分はもっと大変。午後3時のお客様ピックアップに向けて、あと数時間最後の掃除とセットアップを頑張ろう!
ナイフやフォーク等も磨いて洗ってと、単純な作業ながら結構時間がかかる。
Thursday, February 10, 2011
練習中
チャーターに先駆けて、ブローカーからPreference SheetなるものがEメールされてくる。それには、お客さんのフライト情報やパスポート番号などの個人情報から食事や飲み物の好き嫌い、そして訪れたい場所等バケーションを楽しく過ごしてもらうために必要な情報が記されている。
その中で、私達が一番気にするのが食事や飲み物の嗜好。今回のお客さんは結構いろいろなカクテルを要望しているので、キャプテンも楽しみながら試し作りした。
ラムベースにパイナップルジュース、 Blue Curacao 、Cream of Coconutを ミックスしたブルーハワイアン |
カクテルをいくつも試飲して お腹が膨れてしまった。 |
そのうえ、ムースまで。でもこれは二人で ひとつを分けた。冷蔵庫にはまだまだ残っている。。 |
エッグスベネディクト。自分では食べないので 今回リクエストがあるまで作った事もなかった。 オランデーズソース、本番でうまくいくかな? |
Wednesday, February 9, 2011
Jost Van Dyke島の生き物達
Tuesday, February 8, 2011
お風呂?
グラナイトの巨石達。 |
角が取れた岩に登るのも楽しい。 |
海水で浸食され角が取れた巨石がごろごろしている、ここは英国領バージン・ゴーダ島のBaths。何故「お風呂」かと言うと、様々な形をしたグラナイト岩が複雑に入り組んだ隙間には、海の水が入り込んで来てあっちこっちにたまり、いくつもプールがあるように見えるところからその名前がついたようです。ビーチとビーチの間に迷路のようなコースがあり、裸足で歩いて行け、子供心に帰ってわくわく探検できます。国立公園になっていて、バージン・ゴーダを訪れる目的はここにありという位ポピュラーなスポットです。
Bathのひとつ |
船から泳いでビーチに来る人が多い。 |
ここも腰を低くして通り抜ける。 |
頭上はるか上の岩群。 |
3メートル程の高さの穴に小石を投げてうまく入ったら良い事があるそうです。 |
澄み切った水中にはいつまでいても飽きない。 |
船から眺めた風景。 |
ビーチから歩いて5分程の頂上にあるレストラン「Top of the Baths」 |
頂上で乾杯! |
Monday, February 7, 2011
朝からアップルパイ
スーパーに行く暇が無く食料がなくなりかけたので、温度調節ができない困りもののオーブンを使い、残っていたリンゴでアップルパイを作った。卵も切れてしまったので照りはつけられなかったけれど、なかなか美味しくできた。アイスクリームがあればもっと良かったのになぁ。9インチのパイはふたりでは食べきれないので朝から食べてます。ちょっとだけfeel guilty...
そう言えば、ニューヨークに住んでいた頃は、秋になると友達と一緒に車で1時間のアップルオーチャードまでリンゴ狩りに出かけていた。木からもぎ取った新鮮なリンゴをそのままガブリと食べるのが楽しかった。一番好きだったのはマッキントッシュ。先に代金を支払って買った袋にあふれる程もいだリンゴは、お隣さんや会社の同僚に分けても、まだたくさん残るので、いつもアップルパイを焼いていた。あの頃のレシピを忘れてしまったので、インターネットで検索。世の中の人全部が投稿しているのではと思う位あるわあるわ。その中から比較的シンプルな以下のレシピを拝借しました。
http://www.momswhothink.com/pie-recipes/apple-pie-recipe.html
Sunday, February 6, 2011
クーパー・アイランド
トトーラ島のナニー・キーでジブセールはピックアップしたものの、2時間のみ予約したドックを1時間オーバーした為に、次の船が待っているとドックマスターがせかすので、セールを取り付ける間もなく慌てて出発。1時間もオーバーしたのは、マストとブームにも問題があり、それを見に来てくれる予定のRichardson's Riggingのミスター・リチャードソンが前の仕事が長引いてしまい、私達の船に来るのが遅くなったせいだ。それでも忙しい中、来てくれただけでも良かった。気になっていたブームの問題はやはり部品を注文する必要があるとの事。
食料品が切れかかっているのに買い物もできず、すぐにはランチのアイデアも浮かばない。近くにはアンカリングできる場所がないのとお腹が空いてきたので、そこからモーターで1時間ちょっとの場所にある同じ英国領のCooper Islandへ行く事にした。
2時半閉店の15分前に、ぎりぎりセーフでレストランへ到着。もう殆どお客さんはいなかったけれど、アルゼンチンから働きにきているというバーバラがにこやかにサーブしてくれた。
ボブはまたまたマヒマヒのサラダとラムパンチ。私はfocaccia breadにハムとレッドオニオンのサンドイッチ。飲み物はクラブソーダ。チップも入れてしめて30ドルとリゾートにしては比較的低料金。
犬や猫を見かけたら頭を撫でずにはいられないボブとのんびりムードのワンちゃん。
Cooper Island にはあまり大きくないこのリゾートがあるだけ。反対側にはTortola島がみえる。BVI (British Virgin Islands)にはいくつも島があり、それぞれがすぐ隣同士なので移動も楽。そんな所もBVIの大きな魅力のひとつである。
食料品が切れかかっているのに買い物もできず、すぐにはランチのアイデアも浮かばない。近くにはアンカリングできる場所がないのとお腹が空いてきたので、そこからモーターで1時間ちょっとの場所にある同じ英国領のCooper Islandへ行く事にした。
2時半閉店の15分前に、ぎりぎりセーフでレストランへ到着。もう殆どお客さんはいなかったけれど、アルゼンチンから働きにきているというバーバラがにこやかにサーブしてくれた。
ボブはまたまたマヒマヒのサラダとラムパンチ。私はfocaccia breadにハムとレッドオニオンのサンドイッチ。飲み物はクラブソーダ。チップも入れてしめて30ドルとリゾートにしては比較的低料金。
犬や猫を見かけたら頭を撫でずにはいられないボブとのんびりムードのワンちゃん。
Cooper Island にはあまり大きくないこのリゾートがあるだけ。反対側にはTortola島がみえる。BVI (British Virgin Islands)にはいくつも島があり、それぞれがすぐ隣同士なので移動も楽。そんな所もBVIの大きな魅力のひとつである。
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