Monday, May 9, 2011

ひと区切り

1年ぶりにやってきたグループ。私達の一番最初のゲストだったので、久しぶりの再会にお互い笑みがこぼれました。前回はカップル2組にシングルの5人組だったけれど、今回はもうひとカップル増えて7人。できれば6人までに限定したいけれど、なかなかそうも行きません。全員がバージン諸島は再訪なので、リラックスの仕方も心得ているようです。


それにしても、彼らは良く食べ良く飲みました。自称ニューヨーカー(ニュージャージー組もいる)なので舌が肥えていて、こちらも大変。南国のカクテルにはあまり興味を示さず、ランチには白ワイン、ディナーには白か赤のワインとワイン一辺倒。事前に送られて来たPreference Sheetには、「15ドル以下のワインを飲むと頭痛がするので避けて欲しい」などど書かれてあり、ショッピングにも頭を悩ました。しかし、7人のうち3人はテキーラのショットも好み、1週間のうちにDon Julioの瓶2本を空にした。全員がロシア系アメリカ人なのに、ボッカは美味しくないと言っておりました。

コーヒータイム後の前菜タイムでも、会話を弾ませながら次から次へとおつまみを口に運ぶので、まだディナーの準備中の私は焦ってしまう程。出すもの殆どを奇麗に片付けてくれるので、作る側としてはうれしいが、忙しくてしょうがない。朝の6時から夜の11時頃まで殆ど立ちっ放し。食器を洗う水の量も半端ではないので、給水の為にSoper's Holeへ。その短い時間にゲストは陸にあがってショッピング。船の上ではゲストに裸足になってもらうので、船をおりてサンダルを履いているところ。


最後の夜は、まだ行った事がないというCane Garden Bayへ。長い砂浜へ行ったきりしばらく戻ってきませんでした。ビーチチェアーに寝そべり、残り少ないカリブの時間を満喫したようです。

カヤック組は、水にぷかぷか浮かぶフロートマットを引きずってビーチ際でのんびり過ごす準備。

ハイメンテナンスなグループだったけれど、リーダーのカップルが特に良い人達で、もてなし甲斐のあるゲストでした。何と言ってもリピーターとしてきてくれた初めてのグループ。1年が経ってなんかひと区切りついた感じです。

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