Sunday, May 15, 2011

もやし

グーグルで検索した金沢中央卸市場のホームページの「豆知識」によると:
もやしとは植物名ではなく、芽し、萌し、生しという意味で、米、麦、豆類、野菜などの種子を水に浸し、暗所で発芽、生長させたものです。通常、もやしというと、豆類からつくられたものをさし、なかでも"けつるあずき"から作るブラックマッペと、緑豆から作る緑豆もやしが最も多く市場に出回っています。そのほか、大豆から作る大豆もやしや牧草の種子から作るアルファルファが、糸もやしとよばれ人気があります。」だそうです。私はもやしと言えば、あの茎の白いもやしの事を指すものとばかり思っていました。

そのもやしをこの間初めて栽培してみた。教えてくれたのはキース。彼は何でも自分で作るようで、私が「パッドタイを作る時に、ちょっともやしが欲しいけれど、あまり売ってないのよね」というと、自分の船から豆と栽培用の瓶を持ってきてくれ、3〜4日で簡単にできるよと教えてくれました。

言われた通り、まずは大さじ一杯程で試しに作ってみる事にした。豆を瓶いっぱいの水に浸けて24時間程待つ。その後、その水を捨てリンスして瓶をひっくり返しておく。蓋にはネット状の小さい穴があいているので水切りができる。後は日に一度リンスして日の当たらない暗い場所に置いておくだけ。



3、4日後にはそれなりの長さになっていた。瓶の中に水をいれてみた状態がこちら。

器に移したら理想通りのもやしに!うれしー。これから重宝です。

豆の他にも塩とごま油で味付けされた韓国海苔も頂戴しました。これは早速開けておやつにぱりぱり食べてしまいました。やっぱりアジア食は共通して美味しいですね。



2 comments:

  1. クルーズお疲れ様!味付け韓国海苔は、高校のおやつに娘がよく持っていき、彼女が袋を開けると、人種を問わずハイエナのように友達が寄ってきてすぐ無くなってしまったそうです。 From いつも$15以下のワインだけど決して頭痛はしないSRでした。

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  2. srさん&Mちゃんも韓国海苔のファンだったんだね。お腹が空いていたら本当にひと袋くらいはぺろっといけちゃうかも。ワインだって値段ばかりじゃないよね。セントマーティン島で買っていたワインは10ドル以下で美味しいワインが一杯あったもの。

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