日本から帰ってきた私をクラウン・ベイ・マリーナのディンギードックまで迎えに来てくれたボブ。ボートに着いてひと息したところで、サープライズがあるという。え、何だろう?言われた通りにエンジンルームを開けてみた。すると、中に、ビルトンがぶら下がっていた!ビルトンとは南アフリカのスパイスを効かせた乾燥肉の事。肉の種類も多岐にわたるようだ。友人カップル、ピーター&デビーが私の留守中にその作り方を教えてくれたらしい。ピーターが何度かご馳走してくれたので、私はその味にハマっていたので嬉しかった。残念な事に彼らは既に南アフリカに帰ってしまっていた。
ペーパークリップに通して紐にぶら下がったサーロインステーキのビルトンをひとつひとつはがして行くボブ。ワクワク。
このブラウンペーパーバッグは保存するのに丁度良い。
お皿に盛って2本だけ試食。うーん、ビールのおつまみに最高!ピーターが、「Don't call it beef jerky」と言ったらしい。良く分からないけど、ビーフジャーキーとは区別したいようだ。
何故エンジンルームかって?スペースが限られている船の中で、雨やホコリが防げ、あまり邪魔にならない恰好の場所がエンジンルームという訳。乾燥させる為に、この小さな扇風機を1週間の間、四六時中回していたそうです。
おかえりなさい!日本満喫したようですね〜。
ReplyDeleteこれメチャメチャ美味しそうです!手作りなんてスゴイ!
これは簡単にはてにはいらないのかなあ...Junko