Thursday, September 15, 2011

グレナダヨットクラブ

Grenada Yacht Clubのドック
Prickly Bayの南に開いた海側からは、波がザッブン、ザッブンと間断なく入り込んできたために船が揺れ、また眠れない夜になりそうだったので、St. George'sのアンカレッジへ移動した。最初、ここをグレナダでの宿泊地にする予定だったけれど、その時は西風でここがザッブン、ザッブン。それで素通りしてPrickly Bayに変えたのに、またまた風向きが変わっての移動。でも、おかげで夜はぐっすりと眠る事ができた。

そんな事から、ボブがセントトーマス島にいた時セーリングインストラクターに認定した知り合いとのランチを、ここグレナダヨットクラブに変更。彼もハリケーンを避けた南下組のひとり。やはり雇われチャーターキャプテンとして働いており、この機会にボートの整備を徹底的にやりたいというオーナーの意向で、現在船は上架中。レンタカーをしたり、冷房の効いたアパートを借りて束の間の休息。そこのボートヤードで最近知り合ったという人を一緒に連れて来た。キャプテンが集まれば(それもヨットクラブでだと)、話題はたいがいボートメンテナンスの話。情報交換の大事な場でもあるが、私にとっては、う〜ん、正直つまらない。すぐに飽きてしまうのだ。



それでも、レストランは広々とのんびりしていて、おまけに風通しも良く落ち着きます。ランチはパンとカラルー(Callaloo)というタロ芋の葉っぱににた野菜のスープ。カリブ海ではポピューラーな食べ物。少しクリーミーな舌触りだけど、さっぱりしたお気に入りのスープです。男性陣はボブともう一人がチキンカレーのローティー、そしてハンバーガー。

因みに、こちらは昨日のランチに食べたカラルースープ。濃い緑というより黒に近い色で、見た目には何て事はない。でも、これが後を引くのよね。毎日でも食べられる。

Callaloo Soup

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