Tuesday, December 20, 2011

バージン・ゴーダ島にて

最初、今回のチャーターが8人だと聞かされ、もう8人はやらない6人までと言ったのにどうしてまたブッキングするのかと船のオーナーに聞いたところ、夫婦と子供4人、それにおじいちゃんとおばあちゃんの8人だけど、実際に船に寝泊まりするのは夫婦と末っ子のみで、後はホテルに泊まるとの事。ただ、日中は全員をセーリングに連れていって欲しいとの要望だった。納得の行かないところもあるけれど、まぁ取りあえず了解。

昨日の午後4時に、バージン・ゴーダ島のノース・サウンドにある、Bitter End Yacht Clubというリゾートへ迎えに行きました。おじいちゃんとおばあちゃんは船には来なかったけれど、4才から17才までの子供がいる仲良しファミリー。ちびっこの男の子はかわいいが、これが早速船のデッキを駆け回り目が離せない。約束通りに救命具を着けてもらい、家族に監視も頼む。チャーターのクルーはたいてい子供連れを敬遠する。仕事だから仕方なくOKというのが大方ではないかと思う。

今日は、8人プラス次女の友達がひとり加わって9人。前回は悪天候のせいでThe Bathsというビーチと巨石群が目玉の国立公園に行き損なったので、今回は是非行きたいという。明日から風が強くなるみたいなので、行くなら今日しかないという事で9時半に出発した。1時間半後にThe Bathsに到着。が、結構うねりが高い。ビーチに打ち上げる波も、ちょっと二の足を踏むくらい。結局、お母さんと末っ子とおばあちゃんはパスして船に残り、残り6人はカヤックや自力で泳いでビーチまで辿り尽き、岩山に登って楽しんだようだ。帰りは大きな波の合間をぬってカヤックを漕ぎ出すタイミングがなかなか計れず苦労したみたい。泳ぎ組も船に着いたらくたくた。でも、だれも怪我をせずに良かった。

行きは追い風、帰りは向かい風で、4人が船酔いしました。多分、明日はセーリングに行こうとは言わないだろうというのがボブと私の予測です。

湾内はのどかです。

Bathに着いて記念撮影。ここまでは皆元気でした。


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