Monday, February 6, 2012

中華鍋(Chinese Wok)


前回のチャーター前、バーベキューグリルを買ったが、その数日前に以前から欲しかった中華鍋も購入した。ガスコンロの上に具合良く収まり、値段もお手頃だった。説明書によると、買ってすぐ使える訳ではなく、使用前のお手入れが必要。何々、お鍋の3分の2までお水を入れ5〜7分程沸騰させる。お湯はそのまま捨て、洗剤で内も外もゴシゴシと磨く。リンスして乾かす。その後、シーズニング (Seasoning)。

大さじ2杯分くらいのカノーラ油を入れ、ペーパータオルで内側をコーティング。それから火にかけ空焚き。その間もペーパータオルを箸でつまんで油を満遍なく行き渡らせ、煙が出たら15〜30秒間空焚きして火を止める。余分な油は拭き取り鍋を冷ます。このシーズニングの過程を3、4回繰り返して初めて使用OK。そして毎回使い終わった後もそれなりの黒光りしたつやが出るまでこのシーズニングを欠かさないようにとの事。ふ〜ん。結構、手間がかかります。

でも、そのお陰で今回は料理がしやすかった。どちらかと言うと、白いご飯よりは味のついたご飯を好むゲスト達に、よくガーリックライスを出すのですが、今回は炒飯を作ってあげたら、まぁよく食べてくれました。炒め物はもちろん、自家製フレンチフライも揚げやすいので、これからも重宝できそうです。

そうそう、バーベキューグリルもちゃんと働いてくれました。最初の仕事はフィレミニョンを焼く事。グリル担当のボブによると、BBQグリルは火が一様に当たる訳では無いそうで、どこの部分が火が強いか確かめながらお肉を移動させ、うまく焼き上げてくれました。

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