Tuesday, March 6, 2012

やっぱりジャズライブはいい!


せっかくオルガン奏者がメリーランド州のボルチモアから来たのに、ジャズフェスティバルでの演奏だけでは物足りないとの事で、昨日はLatitude 18(北緯18度にあるから)というバー&レストランでもトリオのライブがあった。私も久しぶりにボブの演奏を聴きました。やっぱりジャズライブは良いですね。ドラマーのライアンとオルガニストのグレッグは1980年代からしょっちゅう一緒にプレイしているとの事。ボブはライアンとはセントトーマスに来てから何度か一緒に演奏したけれど、それはアイランドカントリーみたいな、今ひとつもふたつも物足りないギグだったので、二人ともどちらかと言えばフラストレーションが溜まる仕事のようだった。今回は3人とも乗りに乗っていて観客も本物のジャズにスウィングし通し。いやー、楽しいライブでした。ジャズの醍醐味の即興で展開していく掛け合いの緊張感と充実感にボブもミュージシャンとしての本能がまた目を覚ましたらしく、今朝もずっとギターを弾いていました。

No comments:

Post a Comment