トレーラーは時間通りにやってきて、小さな愛艇をヒョイとでも言うように軽々と持ち上げてリフトまで運んで行った。
そして、水際で待機していたリフトにバトンタッチです。
上架中の支え棒があった塗り残し部分にペンキをささっと塗り、いざ進水!
水に浮かべてもらった状態でキャプテン&メイトが乗り込み、 水漏れしていないかどうか急いでシーコックをチェックします。結構緊張する時間です。幸いに問題無し。
そのまま軽くテストドライブ。ボブは徐々に嬉しさが増してきたようです。何せ長い道のりでしたから。
10分後にドックに係留。 進水後5日間は無料サービスです。
新しいディンギーモーターは既にテスト済み。やっぱり新品。絶好調です。隣のディンギーが立派ですね。
3回も延期してやっとできた進水。トリニダード到着後ほぼ3ヶ月という長い道のりでした。その日は美しい夕焼け空を眺めた後、いつも以上にぐっすりと眠る事ができました。 と言いたいけれど、実際はドックラインのギーギー音で何回も目が醒めてしまった。翌日からはドックラインが船体と接触する箇所にプラスチックのホースを通してギーギー音を解消し、穏やかかな眠りについている。
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