船首辺りにずっとうつ伏せ状態だったディンギーに空気を入れる事にした。8フィートの小さいディンギーとは言え、それなりに重量があるので、ハリヤードで吊り上げ少し浮かせながら、フットパンプでえっちらえっちら3カ所の空気孔から空気を入れていく。
ディンギーが気持良いほどパンパンに張りつめた。私がゆっくりとウィンチを回し、ボブが空中のディンギーをライフラインの外側に押し出した後に船を降り、脚立に掛かった板の上に乗ってディンギーを支えながら地面に下ろす。
ディンギーの下に備え付けられていた救命 ラフトを点検に出すので、ついでにこちらも下ろします。こっちも重い。落としたら大変なダメージなので慎重に。
両方とも無事に下ろしました。
さて、ディンギーはかなり汚れているので奇麗にする必要があります。水と洗剤でゴシゴシ。その後はチューブ以外の部分を船体のワックス掛けと同じ手順で磨き上げて行きます。こちらも二人で一緒に頑張り、2年ぶりの化粧直し終了です。あー、早く水に浮かべたい!
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