Sunday, April 7, 2013

南部徳洲会病院

骨折した母の手術後のリハビリは、かなりゆっくりながらも前進している(と思いたい)。病人は身体が自分の思うようにならない事から、イライラが募り、どんな人でも我が儘になるようである。母は天然我が儘な父に長年連れ添っているので、かなり我慢強く心やさしい人であるが、さすがに今回は痛みが治まらないらしく、私にあれこれ要望する。そんな訳で、私自身の時間がありそうでなかなか無い。少し心を鬼にしないと外出もままならない。

幸いに入院している沖縄の南部徳洲会病院は建ってから4、5年とかで清潔で設備も充実している。おまけに隣接している旧館の方に離島から来ている患者さんの付き添い人が一泊千円で宿泊できる設備もあり、とっても助かっている。女部屋と男部屋に別れた畳の部屋でそれぞれマットレスが8つあり、寮生活をしている気分です。キッチン、バス、シャワーは共同ですが、広くて清潔でなかなか快適です。ガスが使えないので料理ができないのがちょっと残念ですが、料金を考えたら文句を言えません。ここには老人ホームも入っています。このような環境なので健康の事や老後の事を色々と考えさせられます。健康であり家族がいる事の有り難さをしみじみと感じています。

沖縄の南部にある徳洲会病院



右奥の建物が宿泊施設の「かふう」



女性の部屋。予約はできず到着日に病院内の受付で申し込む。


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