Thursday, December 19, 2013

追加のクラス

私がセントトーマス島からセントビンセント島に戻って来た翌日、ボブが1週間のセーリングクラスを終えて夫婦2組と共にブルーラグーンに戻ってきた。ベクイ島からの最終レグはものすごい高波の為、セーリングは諦めて機走でほぼ直線コースで帰ってきたとの事。確かに今週は風が強かった。

さて、これでセーリングスクールの仕事はしばらく休みと思っていたら、終わったばかりのボブのカタマラン船のクラスに定員オーバーで参加できずに単胴船のコースを受けた男性が、追加でカタマランのクラスを教えてくれないかと訊ねてきた。その男性と一緒にクラスに参加したもうひとりの男性も帰りの飛行機の便まで数日余裕があるから、カタマランの操縦も習いたいという。その熱意にほだされ、引き続き2日間近場で教える事になった。

その二人に加えて、来週からセーリングインストラクターとしてベアフットで初仕事をするイギリス空軍を退役したパイロットも急遽乗船した。別のひとりもスイスエアーの現役パイロットである。そしてもうひとりは麻酔科医と色々な話題に事欠かない楽しいクラスだった。まだ風は強かったが、怖いもの知らずのグループはエキサイティングしていた。初日のセーリングには私も同乗したが、2日目は湾内での機走が中心だったのでパス。午後の12時で終了し、レストランに戻ってきた彼らは早速、セントビンセントのビール、ハイルーン(Hairoun)で祝杯をあげていた。





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