Sunday, April 2, 2017

小笠原伯爵邸と民芸品店

結婚披露宴での演奏をするというボブに付いて、小笠原伯爵邸に行った。家から歩いて15分程の距離にこういう場所があるのは知らなかった。昭和2年に建てられたというスパニッシュ様式の伝統ある建物で、若松河田駅のすぐ側にある。

シェフはスペイン人で、昨日の結婚式では大きなパエリア鍋が火にかかっていたという。ゲスト達が到着するまでにパティオで待たされた3人のミュージシャンは、寒さに震えそうになり、その火に近づきたかったそうです。







駅の出口前には民芸品店があり、しばらく時間を過ごしました。民芸品は手にしたり、見ているだけで心が落ち着きます。それぞれが後継者不足で、15年後には作り手もいなくなるのでは、とお店の人が言っていましたが、そうはならないで欲しいと願います。



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